「X-ファイル2016(シーズン10)」を見終わったので感想や評価を書こうと思います。
「X-ファイル」と言えば、超常現象を題材にした海外ドラマで主人公のフォックス・モルダー(デイビッド・ドゥカブニー)とダナ・スカリー(ジリアン・アンダーソン)が超常現象や政府の陰謀を暴いていくサスペンスドラマです。
このドラマの良いところは何と言っても声優です!
- モルダー捜査官:小杉十郎太さん、風間杜夫さん
- スカリー捜査官:相沢恵子さん、戸田恵子さん
DVDやTV放送によって声優さんは違って馴染みがあるのは風間杜夫さんと戸田恵子さんのペアですが、小杉十郎太さん、相沢恵子さんペアも僕は好きです。
中学生の頃は宇宙人やUFOといった類に興味津々でよく見ていたのを覚えています。
それから年齢を重ねるに連れて現実的になったというか見なくなり、おそらくシーズン7(デイヴィッド・ドゥカヴニー降板)まで見て終わっていたと思います。
今回の「X-ファイル2016(シーズン10)」では空白の部分があったので初めの方は少し戸惑いましたが、懐かしい顔ぶれの登場に嬉しくなりました!
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が、しかし!
それらしかったのは1.2話だけ、その後の展開はもうコメディのような話ばかりで僕が好きだった「X-ファイル」とは正直かけ離れたものでした…。
その後、軌道修正するかのように最終話で懐かしのスモーキングマンが登場したり、政府の陰謀や異星人ネタでそれらしい展開に戻りましたが途中がひどすぎる…。
”トカゲ男の話とかいる?!”
唯一良かったのはスモーキングマン(肺ガン男)の登場ですね!
スモーキングマンというのは、政府の陰謀に大きく関わっている重要人物で
タバコが好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで仕方のない人物ですw
そんな彼が重症を負って口で吸えなくなったタバコを喉の器官から直接吸っていたシーンは、スモーキングマンらしい演出で良かったと思います。
「X-ファイル2016」は全6話と短くシーズン11へと続く布石とも言われていますが、それにしてももう少しやり方があったのではと個人的には思いました。
個人的な評価は、
★☆☆☆☆
昔はあれほど胸を躍らせて見ていた「X-ファイル」。
話が面白くなかったのか、僕が超常現象に冷めてしまったのかは定かではありませんが、非常に残念な作品でした。
ただ、
Amazonのレビューは意外に高い!
僕の見る目がないだけかもしれませんので興味のある方は是非!