先日、4年間お世話になった「はてなブログ」から「WordPress」へ引っ越してきました。
いろいろと修正しないといけない箇所もあって結構時間がかかりましたが、やっとスタートラインに立つことが出来ました。
今回は、WordPress初心者による、WordPress初心者の為のおすすめのプラグイン5選!を紹介したいと思います!
「WordPress初心者が何を言うてんねん!」
って思われるかもしれませんが、ブログ歴は4年ぐらいあり、他社ブログサービスからWordPressへ引っ越してきたからこそ見える景色もきっとあるはずですw
なのでどうか生暖かい目で御覧ください。
初心者向けWordPressおすすめプラグイン!
あまりたくさんのプラグインを入れるのは好きではないので、必要最低限のプラグインのみ紹介しています。
SiteGuard WP Plugin
「SiteGuard WP Plugin」は超有名なプラグインなのでご存知の方も多いと思いますが、WordPress管理画面へのセキュリティ対策のプラグインです。
WordPressをインストールしてまず最初に気をつけたいのがセキュリティ対策。
利用者が多いからこそ管理画面の乗っ取りなどの問題はよく耳にします。
このプラグインを入れるとログインページを任意のURLに変更出来るのでそれだけでも入れる価値は十分あります。
「このプラグインを入れておけば絶対大丈夫!」
という訳ではありませんが、最低限のセキュリティ対策は出来ていると思います。
UpdraftPlus
「UpdraftPlus」はWordPressの全てのファイル( データベース、プラグイン、テーマ、画像、wp-contentディレクトリ)を丸ごとバックアップ・復元できるプラグインです。
「はてなブログ」のようなブログサービスの場合は運営会社がしっかりと管理してくれますが、WordPressの場合は自分でブログデータを守る必要があります。
しかも、WordPressではデータベースやプログラムが絡んでいるので、少し修正しただけで画面が真っ白になる。なんて事もよくあります。
そんな時でもバックアップをしっかりと取っておけば安心ですよね!
特にこのプラグインは設定も簡単ですごくおすすめです!
EWWW Image Optimizer
「EWWW Image Optimizer」はアップロードした画像ファイルのサイズを圧縮してブログの表示速度を向上させるためのプラグインです。
今やブログに限らずインターネット上の全てのコンテンツは速度命!!
みたいな流れになっていますよね!
それはGoogle先生が検索結果の順位にページの表示速度も重視する!と言っている為であり、AMPと言った更に上の表示方法も登場しています。
特に画像は記事を書く上で、使用頻度が非常に高く少しでも圧縮してファイルサイズを小さくしたほうが良いので、このプラグインは非常に重要な役割を果たしていると思います。
Broken Link Checker
「Broken Link Checker」は名前からも想像できると思いますが、ブログ内のリンク切れを教えてくれるプラグインです。
長くブログを書いていると過去の記事で紹介していたリンク先のホームページがすでに無くなっていてリンク切れを起こしている事ってよくありますよね。
でも、リンク先全てを把握するなんて絶対無理だし気づくことが非常に難しいです。
SEO的にもリンク切れはマイナス要素でしかないので、リンク切れを素早くチェックするためのプラグインが 「Broken Link Checker」 です。
チェックするリンクの種類やチェック頻度などを設定できるので、リンク切れのチェックに時間を取られず記事に集中することが出来ます!
Google XML Sitemaps
「Google XML Sitemaps」はもう説明するまでも無いですね!
言わずとしれたGoogleに「新しく記事書きましたよ!」と伝えてくれるプラグインです。
せっかく良い記事を書いても誰の目にも触れなければ意味がないので、このプラグインを入れて少しでも早くインデックスされるようにしましょう!
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番外編
こちらで紹介するプラグインは番外編ということで、おすすめというよりは僕のブログでは重宝しているプラグインです。
Auto Post Thumbnail → XO Featured Image Tools
「Auto Post Thumbnail」と「XO Featured Image Tools」はどちらもアイキャッチ画像を自動で生成してくれるプラグインです。
はてなブログからWordPressへ移行した際にアイキャッチ画像が反映されなかったので再設定の必要がありました。
そんな時に見つけたのが 「Auto Post Thumbnail」 です。
記事内の一番始めの画像をアイキャッチ画像として自動的に生成してくれるので、アイキャッチ画像が全く設定されていなかった当時は非常に助かりました!
「Auto Post Thumbnail」 を使ってアイキャッチ画像の問題はほぼほぼ解決しましたが、探せばもっと便利なプラグインが出てくるものです!
それが 「XO Featured Image Tools」 です。
基本的にな機能は 「Auto Post Thumbnail」 と同じですが、こちらは外部画像にも対応しているのですごく便利です。
しかも、投稿一覧からアイキャッチ画像を確認することが出来るのもすごく便利です!
開発者が日本人の方で日本人らしい親切設計となっています!!
Featured Image from URL
「Featured Image from URL」もアイキャッチ画像関連なのですが、これはアイキャッチ画像を自動生成するのではなく、アイキャッチ画像に「外部画像URLを指定」出来るプラグインです。
記事の内容にもよりますが、例えばドラマの感想記事を書く時にドラマの画像をアイキャッチに使用するのってNGですよね!
「でもアイキャッチを設定しないとなんだか寂しい…」
そんな時に便利なのがこの 「Featured Image from URL」 です。
例えば記事内でドラマのDVD情報を紹介する為にAmazonのリンクを画像付きで紹介するとします↓ ↓
記事内でドラマのDVD情報を紹介しているのでそのドラマの画像(Amazonの画像URL)をアイキャッチとして指定することが出来ます。
最後に
いかがでしょうか?
「こんなん知ってるわ!」
という声が聞こえてきそうですが、WordPressを使っている全ての人が理解しているわけではないと思うので少しでも参考になれば幸いです。
他にも 「All in One SEO Pack」 や「Yoast SEO」と言ったSEO関連のプラグインは紹介していませんが、SEO関連のプラグインは使用するテーマによって同様の機能がテーマに実装されている場合もあるので今回は紹介していません。
ちなみに僕の使っている無料のWordPressテーマ「Cocoon」ではSEOプラグインも顔負けのSEO対策がしっかりとされているので僕はSEO対策関連のプラグインは一切入れていません。
探せば便利なプラグインはたくさんありますが「あれもこれも入れよう!」という感じで入れてしまうと当然ページの表示速度にも影響が出てくるので本当に必要なプラグインだけを入れた方が良いと個人的には思います。
他にも紹介したいプラグインはたくさんありますが、今回は初心者向けなので少なめにしておきます。
今後、初心者向けのおすすめプラグインが見つかった時にはまた紹介させていただきます。
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