今日は知人に聞いた「ドライブレコーダー」が必要と思った話です。
先日、車を運転していて、”当たり屋”(以下Aさん)と思われる方と問題が起きたようです。
その事故の内容は、交差点で右折する際に、横断歩道に人が飛び出してきたので停止すると、Aさん(歩行者)が当たってきたそうです。
その後、Aさんは立ち上がり知人に「病院に行くから治療費と交通費をよこせ!」と言ってきました。
知人は警察を呼んで事情を説明したようですが、運転している方に過失があるということで結局、Aさんに病院までの交通費と、後日治療費も支払うことになったそうです。
今回の件で一番重要になったのは、車が横断歩道に入ってから停止したかどうか。
横断歩道に入る前に車を停止していれば、状況は変わったかもしれませんが、横断歩道に入ってしまうと停止していても運転手の方に過失があるケースが多いようです。
実際には定かではありませんが、「入った」「入ってない」と言ってもそれを証明することが出来きません。
僕はその話を聞いて「ドライブレコーダー」って必要なんだと改めて思いました。
知人もドライブレコーダーを付けていなかったのですが、もし付けていたら今回のように問題が起きた時にでも、証拠となる映像が残るので違う結果になっていたかもしれません。
僕も「ドライブレコーダー」はあった方が良いなぁ~と思う程度で結局付けていませんでしたが、今回の話を聞いて備えはやはり必要だと思いました。
ドライブレコーダー
ドライブレコーダーというのは、映像データを記録しているドライブ機器で、万が一の事故の際に記録した映像を確認して事故の内容を検証することが出来ます。
最近のドライブレコーダーは衝撃の検知や音声の録音、自動電源オフ、駐車場でのモニター機能など機能が充実していてすごいです!
またタイプもフロントガラスに貼り付けるタイプや卓上タイプ、さらにはバックミラーに設置出来るタイプまであって驚きです!
ドライブレコーダーの選び方
ドライブレコーダー選びにはいろいろとあると思いますが、注目すべき機能は以下の点です。
- 衝撃の検知:急停止や急発進の時に自動的に録画する
- 撮影範囲:死角がないように撮影出来るかどうか
- 音声の録音:映像の他に音声の録音も出来るかどうか
- 自動電源ON・OFF:エンジンON・OFFに連動して自動で記録を開始・終了
- 自動上書き録画:容量がいっぱいになった場合に古いデータから自動削除
- 駐車場でのモニター:内蔵バッテリーを搭載しているかどうか
最近のドライブレコーダーでは、ほとんど実装されている機能ばかりですが、ドライブレコーダーを購入する際の参考までに。
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おすすめドライブレコーダー
機能はもちろんですが、値段も10,000円以下のものから高額なものまでいろいろあります。
今人気のドライブレコーダーをまとめて見たので紹介します!
KENWOOD DRV-610
- フルハイビジョンを超える録画
- 急激な明るさの変化に強いHDR/WDR搭載
- 長時間の駐車録画に対応
- 発信遅れ警告
- 車線逸脱警告
KENWOOD DRV-325
- HDR搭載
- 衝撃センサー搭載
- 駐車録画に対応
- LED信号機に対応
- ノイズ対策も万全
Yupiteru DRY-WiFiV3c
- スマートフォンと連動
- WiFi機能
- 高画質設計で鮮明に記録
- 衝撃センサー搭載
- GPSで日付・時刻・位置情報を記録
Yupiteru DRY-mini2WGX
- 超コンパクトサイズ
- 500万画素CMO搭載で鮮明に記録
- 衝撃センサー搭載
- バックアップ機能搭載
コムテック HDR-101
- 衝撃センサー搭載
- 安心の日本製
- 撮り逃し防止
- ダッシュボード取付対応
最後に
いかがでしょうか?僕は今回の話を聞いてドライブレコーダーを購入しました。
今まで車での事故はありませんが、これからも無いとは限りません。
今回のようなケースはちょっと特殊ですが、車での交通事故は運転している人なら誰にでも起きる可能性があると思います。
衝突事故、人身事故、対物事故あらゆる事故に対してドライブレコーダーは大きな役割を果たしてくれると思います。
ことわざでもありますよね!
『備えあれば憂いなし』
皆さんも万が一の為にドライブレコーダーの購入をおすすめします!