ファミリーキャンプでお父さんの一番の仕事と言えばバーベキューの火おこし。
慣れた手つきで簡単に火をつける所を子どもたちに見せて、
お父さんはすごいんだぞ!
という父親の姿を見せたいと勝手に思っていますw
でもこの火おこしが、なかなか大変でキャンプを始めた頃は全然火がつかずに、子どもたちを長い時間待たせた暗い過去もあります…。
バーベキューの火起こし方法
バーベキューの火起こしとして一般的な方法には以下の方法があると思いますが、
- 新聞紙
- 着火剤
- 火おこし器
- ガスバーナー
ガスバーナー以外は全て試しました。
なぜガスバーナーだけ試していないかというと、僕はキャンプでガスは使わない!という勝手なポリシーがあります。
ガスバーナーは便利だし火をつけるのもすごく簡単ですが、
自分の力で火をつけたいんです!
カッコイイこと言いましたが、ガスは爆発しそうでなんか怖いから使わないだけですw
でもせっかくキャンプに来ているのだから、出来るだけで近代的なグッズは使いたくないという気持ちはあります。
前置きが長くなってしまいましたが、ガスバーナー以外の方法は全て試したのでそれぞれの感想と僕がおすすめする火おこしの方法を紹介したいと思います。
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新聞紙で火おこし
新聞での火おこしは、すぐ火が付きますが炭に火が移る前に新聞が燃え尽きてしまいます。
それに風が強いときは新聞の燃えカスが飛んでいくこともあるので個人的にはあまりおすすめしません。
着火剤で火おこし
着火剤での火おこしは、炭に直接着火剤を塗るので新聞よりも効果的だと思いますが、僕が使った着火剤は数分で火が消えてしまい期待していたほどの効果はありませんでした。
火おこし器で火おこし
火おこし器での火おこしは、新聞や固形の着火剤を下に置いて、その上に炭を置くので着火剤での火おこしよりも効率が良く、安全で一番良い方法と言われたりもしていますが、個人的な印象としては結構時間がかかるし、僕のやり方が悪かったのかもしれませんがそこまで上手く炭に火が移りませんでした。
おすすめの火おこし(火のつけ方)方法
ガスバーナー以外の火おこしは一通り試してきましたが、ついに僕は最も良い火おこしの方法を見つけました。
この方法を使えばバーベキュー初心者の方でも絶対火をおこすことが出来ます!(たぶんw)
その方法は固形燃料を使う方法です!
固形燃料
旅館などで鍋料理のコンロに火をつける方法としてよく使われる固形燃料。
固形燃料の燃焼時間は約20分から25分ぐらい。着火剤と比べても固形燃料の方が燃えている時間は長いと思います。
しかも安い!
100均にも売っているのでコストパフォーマンスは最強!(新聞には負けるけど…)
Amazonでも40個入りが1,000円ちょっとで売られているので1個あたり25円ぐらい。
圧倒的安さ!
固形燃料での火の起こし方
説明するまでもありませんが、固形燃料を使って火をおこす方法はとっても簡単です。
- バーベキューコンロの底に固形燃料を2.3個並べて火をつけます。
- その上に空気の通るスペースを作りながら炭を置いてください。
- 15分から20分ぐらいで完了!
今まで火おこしで散々苦労してきましたが、固形燃料が全て解決してくれました!
少し時間はかかるかもしれませんが、何もしなくても火がついてくれるので、炭に火が移るまで他の事が出来るのも固形燃料の良いところだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?バーベキュー上級者の方から見れば、鼻で笑われそうですが僕のような初心者には固形燃料で火をおこす方法が一番良い方法だと思います。
ガスバーナーでカッコよく火をつけたら確かにカッコイイと思います。
もしかしたら父親としても夫としても株は上がるかもしれませんw
でも僕は言いたい!
火が付けば良いんです!
火おこしに早い、遅いなんてない。
肉が焼けたら良いんです!
100均のバーベキューコーナーにも固形燃料は置いてあったのでご存じの方も多いと思いますが、バーベキューの火おこしで苦労されている方は是非、固形燃料をお試しください!
僕はいつの日か昔の人のようにコレ↓で火を起こしたいと思っていますw
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