どうもカツヲです。
ブログを初めてから日課になっているAdSenseの収益チェック!
たいして収益も無いのに、まぁ~毎日見ています^^;
今日もログインしてみると、「最適化の案内」が来てました!
内容を確認して見ると、スマートフォン向けの新しい広告フォーマット「ページ単位の広告(Page-level ads)」の案内でした。
ページ単位の広告
コンテンツを収益化するための新しい革新的な方法を提供する広告フォーマットです。良好なパフォーマンスが得られる可能性の高い適切なタイミングで自動的に AdSense がページ単位の広告を表示し、ユーザーに適切なエクスペリエンスを提供します。
2種類の異なるフォーマットが用意されていて、一つは「アンカー広告」もう一つは「モバイル全画面広告」です。
どちらも新たな収益源として期待が持てそうですね!
そして大きなメリットは、ページあたりの広告数の制限(3 つ)に含まれません。
つまり、通常の「コンテンツ向け広告」を3つ掲載していても追加で掲載が出来ます。
広告のフォーマットは2種類
アンカー広告
アンカー広告は、他のネットワークでもよく使われているオーバーレイ広告のようにページ下部に固定される広告で、閲覧者が任意に非表示にすることが出来るようです。
表示される広告サイズは、モバイル ビッグバナーと呼ばれている「320px X 50px」の広告です。
イメージ図
モバイル全画面広告
モバイル全画面広告は、ページを読み込んでいる間に表示される広告で、閲覧者が任意に非表示にすることが出来るようです。
そして、毎回読み込み時に表示される訳ではなく、ユーザーの利便性を高めるため表示回数が制限されているようです。
表示される広告サイズは、レクタングル、もしくはレスポンシブと思われます。
イメージ図
※AndroidとiOSで見え方が違うかもしれません。
ページ単位の広告の特長
- 設定変更が容易。コードを追加してから、アカウントで使用するページ単位の広告フォーマットとして、どちらか一方または両方のタイプを選択するだけです。サイト上のコードに再度変更を加える必要はありません。
- 各ページの AdSense 広告の最大数には加算されません。
- 常に最新のフォーマットを利用可能: コードを追加すると、今後リリースされる新しいフォーマットを簡単に有効化できます。
ページ単位の広告の説明動画
You TubeにGoogle AdSenseのアカウントで説明動画があがっていたのでそちらも載せておきます。
Meet AdSense’s next generation ads: Page-level ads
個人的な感想
AdSenseでは、今回のようなフォーマットの広告は絶対提供しないと思っていましたが、ついにやりましたね!
アンカー広告は、他社のオーバーレイ広告に似ているのでそこまで違和感はありませんが、以前紹介したAmazonの「Mobile Popover」を導入しているとかち合いますね!
全画面広告はちょっと微妙な気がします。
収益面ではプラスになるかもしれませんが、閲覧者の事を考えるならば、大分ウザい広告だと思います^^;
ちなみに、今回の広告フォーマットは、以前の「関連コンテンツユニット」とは違ってAdSense利用者全てに提供されるものだと思います。
何故って!?
それは僕のブログでも通知があったのでw
興味のある方は是非お試しください。