はてなブログがAMPに対応(ベータ版)して随分経ちましたが、先日Yahoo!検索もAMPに対応することを発表したようです。
僕のブログでも早い段階でAMPに対応していたのですが、はてなブログを使っている方でAMPに対応されていた方達が、次々に対応を止めていったので僕もしばらくして止めましたw
掲載している間、AMP対応の恩恵はあまり感じられず、デザインも崩れてしまうので止めたわけですが、今回のニュースを聞いて僕の”AMP魂”に再び火がつきました。(意味不明w)
Googleに続き、Yahoo!も対応となると見過ごせません!
アクセス解析を見ても、検索流入のほとんどがGoogleとYahoo!。
割合も全体の9割を占めています。
もう一度AMP対応してみようおもったきっかけは、今回のニュースですが、僕の中で一番の問題であった広告(AdSense)の部分も少し改善されているように感じたのでAMP対応を再び決意しました!
相変わらず、記事内に直接AdSenseコードを書かないと表示されませんが、記事内に通常のAdSenseコードを掲載している場合、AMP用のAdSenseコードに自動的に変換されるようです!
※以前からそうであった場合はすいません。
簡単に説明すると、はてなブログの場合、AMPページにAdSenseを掲載する場合、記事内に以下のコードを直接書きます。(x部分はご自身のコード)
<div><amp-ad width="300" height="250" type="adsense" data-ad-client="ca-pub-xxxxxxxxxx" data-ad-slot="xxxxxxxxxx"></amp-ad></div>
しかし、記事内に通常ページ用のAdSenseコードを掲載している場合、自動的にAMP用の広告コードに変換されていました。
■変換前 <script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <ins class="adsbygoogle" style="display:block" data-ad-client="ca-pub-xxxxxxxxxx" data-ad-slot="xxxxxxxxxx" data-ad-format="auto"></ins> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script> ↓↓↓↓↓ ■変換後 <amp-ad width="300" height="250" type="adsense" data-ad-client="ca-pub-xxxxxxxxxx" data-ad-slot="xxxxxxxxxx"></amp-ad>
※divが無い場合はdivも挿入されていました。
僕は今回のAMP対応を進めていく中で知ったのですが、これは非常にありがたい!
僕のブログではアクセス数の多い記事や情報量の多い記事には、記事内にAdSenseを掲載しているので、わざわざAMP用の広告コードを掲載する必要が無くなりました!
これならば、AMPに対応する意味が出てきました!
後は、記事上や記事下も、はてなブログさんがAMPに対応してくれれば、無駄な広告コードを追加しなくても、通常ページと同じようにAMPページでも広告を掲載出来ますね!
はてなブログのAMP対応はまだベータ版ということで、いろいろと問題もあるようですが、今回の僕のブログのAMP対応は周りに流されず継続したいと思いますw
※3月21日追記
今回、AMPに対応して10日経ちました。
強い意志をもって対応した今回のAMP対応でしたが、アクセス数に変化が見られなかったので今回もまたまた断念し、先程そっとAMP対応のチェックを外しました…。
あれだけ強い意志をもって対応したのに、今回もどうしてもあの薄っぺらいデザインを受け入れることが出来ませんでした。
現時点では検索順位にも影響はないと言われていますので、今後Yahooが本格的に対応し、はてなさんがもう少し対応を進めていただいた際には改めて検討したいと思います。
AMP対応については、下記記事でも詳しく書いているのでよろしければご覧ください。
comment
こんにちは。NAOと言います。
AMP対応のお話ありがとうございます。
勉強になりました。
対応しておかないといけませんね。
NAOさん
コメントありがとうございます!
ampにはいろんな考えがあると思いますが、しばらく様子を見ようと思います!